点線の矢印が従来のラインです。既存の施設にバイパス改修を行うことにより、使用する曝気槽（ばっきそう）を減らすことができます（この例では６個の曝気槽が削減できました）。 さらに含水率を80％まで下げられるので、安価な安定型処分が実現できます。

当社の ≫排水処理剤PLAST と ≫排水処理装置・NRシリーズ の組み合わせで簡単に低コストで汚濁水処理ができます。面倒なpH調節も溶解設備も不要。脱水も簡単で、処理も速くて、ランニングコストも低減できます。手間・時間・費用を節約できます。

この例では４個の曝気槽を削減することにより、劇的にコスト削減ができました。

当社の ≫凝集剤プラスト は、湖沼のアオコ除去、赤潮の除去にも使えます。アオコや赤潮などが発生した場所にプラストを投入してかき混ぜるだけで、アオコや赤潮を素早く除去できます。

≫排水処理装置・NRシリーズ によるプラスト方式にすると、大変お得です。

• 既存の設備を活かしたバイパス工事なので初期費用が安価です。
• SS（浮遊物質）・BOD（生物化学的酸素要求量）・COD（科学的酸素要求量）の大幅な削除・低減ができます。
• pH調整などが不要で、作業工程を削減できます。
• 脱水ケーキの含水率を劇的に低減でき、バルキング（膨化）が発生しないため、脱水が簡単です。
• 曝気槽が減らせるので、ランニングコストの低減ができ、すぐに元が取れます。

汚水の浄化に微生物を使う従来の排水処理方法「活性汚泥法」では、沈殿槽の汚泥の単位乾燥重量当たりの水分が多くなったり，糸状性細菌が増加することで汚泥がなかなか沈殿しない現象「バルキング（膨化）」が発生し、処理水の放流ができなくなるという問題点があります。≫凝集剤プラスト を用いた排水処理方式なら、バルキングは発生しませんので、すぐに放流できます。

活性汚泥法では、たくさんの曝気槽（ばっきそう）の維持にかなりの電気代がかかりますが、プラスト方式では曝気槽を削減できます。

また、活性汚泥の余剰汚泥は微生物を含むので悪臭や有害ガスを発生させるため、環境に悪影響をもたらし、廃棄にコストがかかりますが、≫PLAST なら、そんな心配はいりません。

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排水処理装置は、移動式中間処理システム、簡易汚濁水処理システム、並びに攪拌容器や沈澱槽、特殊フィルターなどのオプション品なども取り扱っております。また、既存システムの改修プランニングやアフターサービス等も行っております。ご気軽にお問い合わせください。

全国どこへでも配送いたします。ご用命ください。最高の性能が発揮できるよう、カスタマイズ致します。