港湾の浚渫工事では産廃処理に困る汚泥が発生します。エコサイエンスの凝集剤プラストは、海水を含む汚泥をさらに濃縮することが可能です。宮崎県の港湾工事でプラストを使って汚泥濃縮処理を行いました。
次の写真は原水と処理後の水の比較です(下の写真)。
(1) 港湾の浚渫汚泥500gを水で1:1で希釈したもの。
(2) (1)にプラスト溶水を入れて攪拌し、固液分離した汚泥。
(3) (2)のろ過した汚泥536gを5時間天日乾燥させると、固形分315gにまで圧縮できた。
凝集剤プラストを使って、海水を含む汚泥500gが315gまで高速乾燥・濃縮できました。