凝集剤プラストに関する魚類急性毒性試験の結果

実証データ

環境省が定める魚類急性毒性試験の実施方法: https://www.env.go.jp/info/iken/h150917a/a-2_6-f.pdf

環境省が定める試験方法に従って、弊社の無機系凝集剤プラストの魚類急性毒性試験を実施した(OECDテストガイドライン204に準拠)。

水に凝集剤プラストの粉末を100mg/L入れ、平成27年2月23日から2月26日まで、96時間ヒメダカ10匹を暴露したが、10匹とも生存している。

参考に、下記の試験を実施した。

平成27年3月16日に、建設土木工事に係るセメント・コンクリート・生コン等の無機系汚泥をプラストで処理した処理水(pH7.2)に、ヒメダカ20匹を処理水のみに暴露する形で同様の試験を行った結果、平成27年3月20日に20匹すべての生存が確認できた。アスファルト処理水でも同様の結果が得られた。

アスファルト処理水:

セメント処理水: