とぎ汁の処理の問題意識
米のとぎ汁には、窒素やりん、そして有機物が入っています。このような排水は川や海に直接放流することはできません。お米を扱う工場(洗米工場/食品工場など)では、次のような問題に直面しています。
- 処理費用が高額になりがち
- 処理に時間がかかる
- そもそもどう処理するのが最善なのか分からない
そこで凝集剤PLASTの登場です!
凝集剤『PLAST』を使うと米のとぎ汁を素早く沈降分離させることができます。
特許第6587094号取得。
プラストのメリットは大きく分けて4つあります。
実験事例の紹介
まず、弊社の特許技術をもった凝集剤『PLAST』を米のとぎ汁に加えて撹拌すると、
数十秒で沈降分離します。フィルター等を用いて沈殿した固形分と処理水を分離します。
この処理水のpHを調整することも可能なので、そのまま放流することも可能です。
そして、これによりかなりの処理費用を削減することができます。
曝気槽(ばっきそう)を使用しない簡易処理槽もあります。
PLASTなら電気代を削減し、汚水処理にかかるコストを軽減できます。
まずはご相談ください
米のとぎ汁の排水処理にお困りでしたら、まずはエコサイエンスにご相談ください。
凝集剤の無料サンプルもご用意しております。(全国どこでも発送致します)
また、既存システムの改修プランニングやアフターサービス等もおこなっております。